たまに稼いでいるWebライターさんのブログなどを見ると、「半年くらいで月収20万くらいかな」とか書かれており、
とか思っている今日この頃です(笑)。
それはさておき、Webライターを始めたばかりの人の中には、5~10万円どころか、全く稼げる気がしないという人もいるのではないでしょうか。
実はちいくんは、一度Webライターを挫折した過去があります。
その時は、
と思ったものです。
実際Webライターは、スタートのハードルがかなり低いため挑戦する人は多いのですが、実際に稼げるようになっているのは少数という印象があります。
ではなぜちいくんは一度挫折したのか、なぜ多くの人は稼げずに困っているか考えていきたいと思います。
Webライティングで稼げない一番の原因
これはもう、あれです。一言でいうと、
なんですよ。本当に。
続ければ、Webライティングで5万円くらいなら稼げます。絶対に。
上手に文章を書けないとか、営業うまくできないとか、そんなことではなく、単純に続けられないから稼げないんです。
もちろん、スキルがある人は早く稼げるようになりますし、そうでない人は多少の時間がかかることもあるでしょう。
多少の勉強は必要ですが、続けさえすれば稼げるようになります。
しかーし!続けられないんですよね……。これがまた。
そもそも続けられる人は、こんなことで悩んだりしません。
Webライティングを続けられない理由は?
続ければいいと言っても、それができれば苦労はしませんよね。
調べるのが面倒くさい
まずは、何より「面倒くさい」という気持ちが大きいのではないでしょうか。
Webライティングをするには、思ったよりも調査に時間がかかります。
自分がすごく詳しいことをライティングする場合は最小限の調査ですみますが、多くの初心者の場合は、ライティング前に結構時間をかけて調査する必要があるでしょう。
初心者によくありがちなのが、似たような記事をさっと見ただけで、深く理解もせずにライティングすることです。
一昔前だと、このように低いクオリティーでも記事として公開しているメディアもあったようですが、今は違います。
まともなメディアはコピーコンテンツはチェックしていますし、記事のクオリティにも気を配っています。
ある程度のクオリティを保つためには、記事を書くための調査にはある程度の時間をかけなければなりません。
記事によってはこの調査がとても大変だったりして、記事を書くのが面倒になってしまったりするんですよね……。
それを防ぐには、やっぱりなるべく自分が興味のある分野を選ぶことですね。
時給換算しちゃう
初心者の頃によくやってしまいがちなのが、この「時給換算して凹む」というのです。
Webライターの場合、時給100円未満からスタートするなんてことはよくあります。
そうすると、「やってられっか!」という気持ちになってしまうのです。
他に割りのいい仕事ないかな…とかね。
これを乗り越えるには、小さい目標を少しずつクリアしていくのがおすすめです!
冷静に考えると時給200円だとしてもかなり低いのですが、問題は伸び率なわけですよ。
時給の低さを感じないようにするためには、どれくらい成長したかに着目すると良いでしょう。
すると、知らないうちに時給1,000円になる日もやってきます!
その日が来ると信じて、まずはコツコツと小さな目標をクリアしていきましょう。
難しく考えすぎる
Webライティングを難しく考えすぎると、書けなくなってしまいます。
SEOライティングに文章テクニックなど色々とあるのですが、正直月収5万円レベルのWebライターに、それほど高度な文章力は必要ありません。
成長に従いレベルを伸ばしていけがいいのであって、最初から気負いすぎないようにしましょうね。
そもそも大事なのは、「目的に沿ったわかりやすい文章」なので、基本に忠実に書けばいいのです。
添削されるのが嫌
他人から添削されたり評価されるのが苦痛、という人もいるかもしれません。
確かに自分(の文章)を否定されるのは嬉しいことではありません。
しかしこの添削というのは、少なくてもあなたより経験がある人物による、客観的な評価ということです。
それに文章の良し悪しというよりも、Webライティング的にOK、NGという場合も多くあり、決してあなたの文章がダメというわけではありません。
特に最初のうちは、指摘を素直に受け入れることも大切です。
ちいくんがWebライターを挫折した過去
私は今でこそ多少Webライターで稼げるようになりましたが、実は過去に一度挫折したことがあります。
2人目の子の育休時、Webライターに挑戦してみたのですが、恥ずかしながら1記事も書けずに挫折しました(笑)。
その時挫折した理由は、上のほぼ全てです……。
↑こんな感じですね・・・(笑)。
特に私は雑誌の営業をやっていたこともあり、紙媒体のライター価格を知っており、その報酬に違いに驚愕したものです。
※紙媒体のライター報酬は高い傾向があります。
私が仕事で依頼していたライターさんよりも高度な内容の記事を、こんな安価で書くなんてあり得ない!と思い、辞めてしまいました。
その後、会社を辞めてライター業を再開するのですが、最初のうちはやはり時給換算して落ち込んでいたし、添削にもちょっと不満でした。
こんなに報酬安いのに、なんでこんなに注文多いの……。みたいな。
当たり前ですが、最初の頃の文章は拙いものなので、修正されて当然です。
多くの人はそうだと思います。
あなただけが悩んでいるわけでないので、ぜひこの時期を乗り越えて、少しでも稼げるライターを目指しましょうね!
とにかく書く!ことを続けてみよう
Webライターに限らず、フリーランスは最初のうちは稼げないことも多いです。
でも、やはり一番大事なのが「続けること」。
やり方などは修正できますが、止めてしまったら絶対に稼げないのです。
あまり先のことを考えると心が折れしまうので、まずは小さな目標を立てましょう。
そして少しずつでもいいから「とにかく書く!」を続けてみてください!
まずはここから!⇒基本のWebライティング方法