ワーママ

会社員ワーママと在宅ワーママのスケジュール比較

時計

こんにちは。WEBライターのちいくんです。

私は以前会社勤めをしていたので、その頃のスケジュールは多忙を極めていました。

こんな感じ↓

「しんどい……」「もう無理……」

ついに限界を迎え退職し、在宅ワーママになってからは↓

「思ったより早く仕事が終わったから、今日はゆっくり休憩できる~♪」

という具合です。

ただし、在宅ワーママが手放しで楽というわけではありません。

そこで今回は、会社員ワーママ時代と在宅ワーママになってからのスケジュール管理についてお話していこうと思います。

会社員ワーママ時代のスケジュール

ワーママ

私は以前、広告営業の正社員として働いていました。

妊娠・出産前からとても忙しく、繁忙期は22時過ぎになることもしばしば……。

(それでも出版業界全盛期に比べればだいぶ早くなりましたが……^^;)

産休・育休を経て、上の子が1歳5ヶ月の時に保育園が決まり、同じ職場に復職しました。

その時のスケジュールははこのような感じです。

  • 朝5時起床:自分の支度、朝食の準備、洗濯
  • 7時頃:子供を起こす、朝食を食べさせる、そのほか子供の支度
  • 8時頃:保育園到着→急いで職場へ
  • 9時~17時勤務(1時間の時短勤務)
  • 18時:ダッシュで保育園にお迎え
  • 18時半~21時:帰宅後夕食の準備、夕食、お風呂
  • 21時半:寝かしつけ(たまに寝落ち)
  • 22時~23時:ちょっと自由時間、もしくは持ち帰った仕事

朝5時に起きて21時半くらいまで、ノンストップです。

それはもう、息つく暇もないとはこのことかと言うくらい忙しい毎日でした。

ただ仕事は営業だったので、仕事のコントロールはしやすい方だったと思います。

なんせ、自分で時間の管理できますからね。

とは言え、通常21時・22時までの仕事を17時までに終わらせるのは、ほんっとーに大変なことです。

頭の中は[効率]でいっぱい……

では、どのように仕事を終わらせていたかというと、

  • お昼の時間を短縮
  • 目的と結果をよく考え、しなくても良いことはしない(効率を優先)
  • どうしてもフォローしてもらう必要があることは、あらかじめ伝えておく

など、とにもかくにも「効率命!」です。

毎日毎日、仕事でもプライベートでも効率のことばかり気にして動いていました。

そんな私はずいぶんキリキリした母親だったろうな……と思います。

もちろん子供の様子にも気を配るようにはしていましたが、今思うと「見てたフリ」だったかもしれません。

予定をこなすことで精いっぱいで、余裕を持って子供に接することなど、夢のまた夢……という生活でした。

在宅ワーママになってからのスケジュール

パソコン検索する女性

では、在宅ワーママになってからはどうなっているのかというと、こんな感じです。

  • 朝6時に起床:自分の支度、朝食の準備、洗濯、子供の支度
  • 7時:子供を起こす、朝食を食べさせる、そのほか子供の支度
  • 8時~8時半頃:上の子が小学校へ、下の子を保育園に送る
  • 9時半~17時頃:自宅で仕事(途中休憩を挟みつつ、5~6時間ほど仕事する)
    ※曜日によって、子供の習い事の送迎アリ
  • 17時頃:子供のお迎えへ
  • 17時半~18時半:子供の勉強を見ながら夕食の準備
  • 18時半~21時:夕食、お風呂など
  • 21時半:寝かしつけ(たまに寝落ち)
  • 22時~23時半:自由時間、もしくはたまに仕事

基本的に、子供のスケジュールに大きな変更はありません。

私が仕事をしている時間帯もほとんど同じですが、通勤時間がない分、かなりスケジュールに余裕ができました。

そして、毎日必ず5~6時間働いているわけでなく、曜日によって子供の習い事送迎なども入ってきます。

このように、基本のスケジュールは会社員時代と大きく変えていませんが、柔軟性が高くてゆとりがある暮らしです。

余裕を持って生活できる暮らしに

在宅になったからといって、効率を一切無視して仕事をしているわけではありません。

在宅ワークはれっきとしたお仕事なので、当然納期があります。

納期に遅れることがないよう、スケジュール管理は大切です。

時には子供を寝かせてから夜中まで仕事をすることもあります。

むしろ、自宅で仕事をしているとすぐにサボりたくなるので、会社員時代よりも自制心が必要かもしれません。

サボり心をなるべく抑えるために、あえて会社員時代とあまり変わらないスケジュールにしています!

 

それでも、圧倒的に心の余裕は違います。

たとえ、夜中に仕事をする羽目になったとしても、休憩中に夕飯の下ごしらえとかできちゃうわけです。

子供が帰ってきてから、勉強を見てあげることもできるんです。

納期さえ守れば、いつ仕事をしてもいいんです。

※そうでない仕事もあります。

効率は大切だと思いますが、時間に縛られた生活はやっぱり辛いですよね。

特に子供ができると、なおさら時間は大切です。

自分の中の優先順位を考えよう!

大切

私は、仕事だけでなく子供にも十分時間を割きたいと考えていました。

これは決して、会社員ワーママさんを批判しているわけではないのです。

会社員をしながら、子供と十分密接な関りをもっている素敵なママさん達もたくさん知っています。

でも私は残念ながらそんなに器用な人種ではありませんでした……。

仕事に追われて、効率に追われて、常にピリピリしている自分がすごく嫌でした。

平日でも子供の勉強を見てあげたかったし、習い事にも通わせてあげたかった。

それを実現するには、時間を作らないと無理なんだと気が付きました。

ワンオペ育児じゃなければ、もしかしたら事情は違ったかもしれません。

ただ我が家の場合は、夫の育児時間を増やすのは、現実的ではなかったのです。

 

会社員ワーママから在宅ワーママになり、もちろん良いことばかりではありません。

収入は減りましたし、会社員ならではの安心感・安定感もなくなってしまいました。

それでも、今しかない子供との時間を確保しつつ、お仕事を継続できている今の生活スタイルに、とても満足しています。

コロナが流行して自粛生活を送っていた時は、特にそう思いました。

子供の預け先に頭を悩ませる必要もなかったし、仕事にも全く影響ありませんでした。

(ただちょっと、いやかなり疲れましたけど……。子供がいる中での仕事……。)

本当に心から、在宅ワークで良かったと感じた日々でした。

ぜひ参考にしてみてください!

会社員ワーママと在宅ワーママの働き方の違いに関しては、また別の話題でも掘り下げてみたいと思います^^

脱サラ在宅webライター
ちいくん
ワンオペで2人の子供を育てているワーママです。仕事と育児、お金(収入)のバランスを取るため、会社を辞めて在宅ワークの道へ。幸せライフを実践中♪
\ Follow me /