今回は、「ぶっちゃけWEBライターって本当に稼げるの?」という話をしていきたいと思います。
WEBライターの平均年収は〇〇〇万円
Googleで「WEBライター 収入」などと検索をかけてみると、高収入を得ている人の情報か、ライターの平均年収などの情報を得られます。
そして、ライターの平均年収は「300万円」などとなっていることが多いです。
年収300万円というと、月額25万円ですよ。
私は最初これを見たとき、「えーこれ、本当に?」と思ってしまいました。
もう少し丁寧に解説しているサイトとかだと、
「WEBライターの年収はピンキリです」
となっています(あ、私もそう書いたことあるかも^^;)
つまり、WEBライターの収入は、月収1万円未満から、月収50万以上稼ぐ人まで本当にピンキリだということです。
そして平均を取ると、300万円くらいに落ち着くということ。
この「平均値300万円」は、実際の値に近い中央値ではないと考えられます。
だけどこれから始める人や初心者が知りたいのは、
自分がどれくらい稼げるのか
という事だと思うんですよね。
そこで、初心者がWEBライターを始める時に使うことが多い「クラウドソーシング」での実態を調べてみました。
クラウドソーシングでの平均収入はどれくらい?
クラウドソーシングのお仕事は、ライティング以外にもたくさんあります。
しかし一番多いのはライティングの仕事ということで、ここではクラウドソーシングの収入を参考に、WEBライターの収入を考えていきたいと思います。
クラウド・ワーキングの平均収入は〇万円
クラウド・ワーキングの実態調査を行った「マイナビウーマン」の記事によると、平均収入は、
4万5,650円
となっていました。
これ、結構多いな!と思いませんか?私はそう思いました。
そして内容をよく調べて納得しました。収入の内訳はこちらです。
- ~1万円 37.5%
- ~2万円 14.7%
- ~3万円 9.6%
- ~4万円 6.8%
- ~5万円 5.4%
- ~6万円 5.2%
- ~7万円 4.1%
- ~8万円 2.9%
- ~9万円 1.6%
- ~10万円 2.0%
- それ以上 10.2%
参照元:マイナビウーマン
よく見ると、月収が1万円までの人が37.5%もいます。5万円も稼げていない人を換算すると、なんと「68.6%」にもなります。
先ほどご紹介した、「ライターの平均年収300万円」とは程遠いことがわかりますね。
クラウドソーシングを副業としている人が多いため、このような結果になっているとは思いますが、それにしても、クラウドソーシングで5万円以上稼ぐの簡単でないことがわかります。
でも、このような結果になるのはある意味当然かもしれません。
なぜなら、クラウドソーシングサイトには、びっくりするくらい低い単価の案件が溢れているからです。
銭ライターの悲しい現実
「銭ライター」ってなんのことかわかりますか?
これは、1文字1円にも満たない単価で記事を書くライターの事です。
残念ながら私も、案件によっては1文字1円以下になってしまうこともまだあります。
それでもまだ「0.7円、0.8円」くらいなら良いのですが、「0.1円」とかになってしまうと、全くもって稼げません。
1文字0.1円だと、3,000文字書いても300円にしかなりません。
しかも初心者が3,000文字書くには時間もかかるので、時給にすると100円を割るなんてことも平気で起こるわけです。
記事数を増やせばお金になるといっても、1日かけて書いても300円にしかならない案件を、例えば20日間続けても、「6,000円」にしかならないことになります。
・・・これ、続けられますか?^^;
ちょっと心折れますよね。
1文字1円以上にならないと稼げないと心得よ
要は、ライターとして稼げるようになるには、少なくとも「1文字1円以上」を目指すのは必須です。
最初から1円以上を目指すのは難しいかもしれませんが、極端に単価の低い案件には手を出さない方が賢明です。
初心者だとしても、最低でも0.3円、できれば0.5円くらいの単価を目指すようにしましょう。
そして少しずつスキルを上げて、実績を出し、単価をアップさせていくしかありません。
私が少し稼げる実感を得られるようになってきたのは、「1文字1円以上」の案件を獲得してからです。
稼げる実感が少しでも出てくると、続けるモチベーションにもなりますよね。
あまりにも成果が出ないと、気持ちが落ち込んで続けられないです。
ライターで月収5万円を目指すなら、まずは1文字1円以上を目指してみてくださいね。
そのほか、早く文章を書くスキルなども必要ですが、低すぎる文字単価では絶対に稼げません。
私も、早く1文字3円以上のライターになれるよう、頑張ります!
WEBライターの始め方を詳しく知りたい場合はこちらをどうぞ!
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WEBライター、最初のいろは