WEBライター

手っ取り早くライティングを上達させるコツ

ライティング 上達方法
ちいくん
ちいくん
こんにちは。Webライターのちいくんです。最高月収20万円達成して浮かれています♪ 

ついにライティングで月収20万円達成です!嬉しいなぁ~。

まぁ、とはいえ毎月の話ではありませんが…^^;

早くコンスタントに稼げるようになりたいものです。

そのためにはライティングの上達は欠かせないですよね。

ライティングのお仕事を始めたばかりの人であれば、どうにか文章の上達法を知りたいという人もいるかもしれません。

ちいくん
ちいくん
そこで今回の記事では、ちいくんが実際に実践して月収を上げた、ライティングの上達法をご紹介していきます!

ライティングを上達させるには添削を利用せよ

添削

手っ取り早くライティングを上達させるコツとは、ズバリ「添削を利用する」ことです。

初心者ライター案件には、よく「添削あり!」という案件があるかと思います。

このように、(単価が低すぎず)添削指導があるものを選ぶのがおすすめです。

単価が0.1円とか低すぎるのは、添削者の質も低いように思います。よって避けた方が無難です!

なぜ添削を利用するのが上達法なのか、詳しくご紹介していきますね。

自分の文章を客観的に見てくれる

添削者さんはあなたの書いた文章を客観的に読んで、伝わる文章かどうか判断してくれます。

私にも覚えがありますが、自分ではわかりやすく書いていたつもりでも、読み手にとっては意味がわからないということはよくあります。

自分で読み直すことである程度は改善されるものの、やはり他人に読んでもらった方が確実です。

自分では気が付かない独特な言い回しやクセなどを指摘してくれ、読みやすくてわかりやすい文章に導いてくれますよ。

たとえば私がよく指摘されたのが、このような文章です。

「~することができます。」→「~ができます。」

後者の方がすっきり読めますよね?クセが付いていると、ついついこのような表現が多くなりがちですが、それらを読みやすく指摘してくれます。

特に最初はライティングの世界の『常識』的なものも知らないでしょうから、そのような指導をしてもらえるのも助かります。

知らない【ライティングの常識】を教えてくれる

パソコン キーボード

文章自体の指導だけでなくライティングの世界の常識を教えてくれるのも、添削者さんです。

たとえば、このようなことです。

  • 「h1」「h2」「h3」の使い方
  • PREP法とは
  • ひらく表現方法 ×「様々な」→〇「さまざまな」
  • 参照ページの選び方
  • WordPressの使い方

※これはあくまで一例なので、すべての添削者さんがこのような指導してくれるわけではありません。

私がライターを始めたときは、上記のような常識は全く知りませんでした。

私はたまたまWordPressへの入稿が必須のお仕事をしていたために、WordPressの使い方まで教えてもらえました。

ちいくん
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最初は大変でしたが、今となってはありがたかったです。

そのほか、文章そのものが目的に沿っているかもしっかりチェックしてくれます。

コンテンツに沿う内容に添削をしてくれる

チェック

webライターとは、掲載の意図や目的に沿った内容の文章を書かなければなりません。

至極当たり前のように思えますが、文章の目的から外れてしまう初心者さんは多いです。

たとえば、ある特定の動画サブスクに誘導するのが最終目的である文章があったとします。

そのために、さまざまなサブスクの比較をライティングした結果、『誘導したいサブスクじゃないものの方が魅力的に見えてしまう内容』だとまずいわけです。

このように、目的から文章が逸れていないかなどもチェックしてくれます。

そのほか、コンテンツのテイストに合うような文章に変更してくれたりもします。

固いイメージのコンテンツ → 「です。」などのきちんとした語尾

気軽なイメージのコンテンツ →「ですよね♪」など

初心者の頃は、文章の目的や読み手の意図まで考えながら執筆するのは大変です。

添削者さんは、それらも考慮して文章の修正を行ってくれます。

ただ……実は最初の頃、私は添削が苦痛でした……。

ちいくん
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自分が書いた文書を批判されているようで、凹む。。。 

また、添削された内容に対して「?」と思うこともあり、素直に指摘を受け入れられないこともありました。

しかしそんな態度を反省し、指摘にきちんと向き合うことで、確実に文章が上達して月収が上がりました。

添削者を否定しているうちは上達できない

成功

まず初めに、添削者さんはあなたを否定しているわけではありません。

これ大事ですよ。ほんと大事。批判じゃないんです。

いやもしかしたら、すごく感じの悪い人はいるかもしれませんが、少なくとも私はそんな人に当たったことはありません。

ちいくん
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大半の添削者さんは、「文章を良くするために」指摘しているだけなので、必要以上に凹む必要はありません。

素直に添削者さんの指摘を受け入れた方が、その分早く上達できます。

添削者はあなたよりライティングが上手い

ライティングしている女性

あったり前の話ですが、添削者さんは初心者ライターよりも格段に経験と実力があります。

つまり添削者さんの指摘は、ほぼほぼ正解なのです。

たとえ、「?」と思う訂正をされたとしても、結果的に添削者さんの指摘が正しいことはよくあります。

少なくとも、『求められている文章』であることは間違いありません。

私たちWEBライターは、求められている文章を書くことが仕事なので(コラムニストではないので)、ここは大事なポイントですよ。

添削者さんの指摘に意を唱えられるのは、実力が伴ってからだと心得ましょう。

ちいくん
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最初のうちは、「マネをすること」が上達のコツです。

私も最初は無駄なプライドがありましたが、素直に添削を受け入れてから、月収5万円の壁を越えられました。

添削を利用して収入が上がったちいくんの例

ちいくん
ちいくん
超初心者ライターの頃、「理不尽な修正!」などと思い、添削に反発心を持っていたことも(ちゃんと修正はしますけど)。今思えば、無知すぎて恥ずかしい……。

最初の頃は時間をかけて執筆した内容にダメ出しをされ、なんだか腹正しささえ感じていました……(恥)。

しかし指摘されたことに向き合い、執筆の方法を工夫すると、執筆の速度や質が格段に上がったのです!

後から余計な修正をしなくてもいいように、最初にきっちり構成を考えて執筆する癖が付き、どのような文章が求められているか考えられるようになったからでしょう。

すると当然、修正の依頼も少なくなり、執筆にかかる手間が少なくなりました。

手間が少なければその分多くの記事を書けるので、収入が上がったというわけです。

自分の実体験を考えても、添削を利用するのがライティング上達のコツだと言えますね。

添削者の指摘を真摯に受け止めるのが上達のコツ

ポイント

添削を利用するのが手っ取り早い上達方法ではありますが、ただ添削を受ければいいわけではありません。

ポイントは、「真摯に受け止める」ことです。

添削の上手な利用方法とは

添削を受ければいいと言っても、このような受け止め方では成長しません。

  • 指摘された部分だけを機械的に修正する
  • なぜ指摘されたのか、意図を理解しない
  • 指摘を批判的にとらえる

丁寧な添削者さんは、「なぜ修正が必要なのか」を教えてくれます。

その部分を流して、指摘された箇所だけ修正すると、何も身につきません。

また、前後の文章との絡みがおかしくなることもあります。

必ず、『なぜ修正されたのか』『何が問題なのか』を考えるようにすると、同じ間違いを繰り返さずに済みます。

ちいくん
ちいくん
添削を単に「文章チェック」だと捉えず、無料でライティングのコンサル受けてるくらいに思えるといいですね。

そして、自分の文章の方が良いという思い込みは捨てましょう。

恥ずかしながら、私は最初こんな変なプライドがありました。指摘された内容よりも、自分で考えた内容の方が良いと思い込んでいたのです。

これは結構厄介な問題で、ライティングに限らず全ての事柄において、思い込みは自分の成長を阻害します。

自分よりも成功している人のやり方や言うことは、自分のやり方よりも正しいことがほとんどなので、素直に聞き入れた方が良いですよ。経験者は語るです!

ここでその指摘を素直に受け入れるか、無駄に凹んで成長が遅くなるか、はたまた批判的になるかで、その後の成長速度が変わってきますよ。

ちいくん
ちいくん
添削を受けられるのはラッキーと捉えて、ライティングの上達のため、どんどん利用しましょう。

ぜひ参考にしてみくださいね。

脱サラ在宅webライター
ちいくん
ワンオペで2人の子供を育てているワーママです。仕事と育児、お金(収入)のバランスを取るため、会社を辞めて在宅ワークの道へ。幸せライフを実践中♪
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