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ちいくんプロフィール2章~激務の正社員時代!結婚して契約社員に逆戻り

プロフィール2章をご覧いただき、ありがとうございます^^

1章は、呑気な学生時代を過ごしたちいくんが、就職の厳しい現実を知るまでの話でした。

やっとの思いでこぎつけた契約社員の職があっさり2ヶ月で終了…のため、再び就職活動スタートです!

怒涛の正社員人生スタート!22時に仕事が終われば早いほう

まさかの2ヶ月で契約終了でしたが、落ち込んでいる暇はありません。

早速就職活動を開始し、次はできれば正社員で働きたいと考えるようになりました。

そうして、小さな出版社の広告営業として再就職できたのが、26歳の頃です。

2ヶ月とはいえ、一応就業の経験があったこと、営業に近い仕事をしていたのが功を奏したようでした。

本当は企画の仕事を希望していたのですが、面接で「営業はどう?」と打診され、そのまま営業職へ。

この時はもうすでに、なんでもいいから働かなくては!に近かったかもしれません…。

こうして希望希望していなかった営業職に就いたわけですが、「やってみると意外とできた」というのが素直な感想です。

いや、営業自体は大変な仕事なんですが、扱うものによって難易度は変わります。

今でこそインターネット全盛の時代ですが、当時は紙媒体の力が強かったため、雑誌の広告はそれなりに売りやすかったのです。

顧客がどんな人に何のサービスを、どう提供するのかを一緒に考えられるというのも、かなりやりがいを感じました。

この時は気が付いていなかったのですが、まさにこの活動は私が仕事にしたいと思っていた「マーケティング」そのものだったんです。

しかも、広告の効果が出てお客様に感謝されると、この仕事をやってて良かったと思いました。

人間関係も良好な会社だったので、そこからはがむしゃらに働く毎日です。

毎日終電近くまで働くのは当たり前の日々で、夜の22時に社内にほとんど人が残っていないのを見て、「今日はみんな帰るの早いなー」なんて思っていました。

今思えば、完全に感覚がおかしいのですが、当時はそれが普通だと思っていました。

お給料もさほど良かったわけではないのですが、一緒に働く人に恵まれたこともあり、それなりに楽しかったのです。

また、2年程でチームリーダーまで駆け上がるなど、社会人としてのやりがいも感じていました。

しかし、月刊誌の広告営業だったため、毎月締め切りに追われ続ける日々に、疲弊していたことも確かです。

そんな中、同じく激務で働いていた彼(現在の夫)が転勤することになりました。

その頃ちょうど私はグループリーダーになったばかりだったので、すぐに仕事を辞めて付いていく気にはなりません。

しかし、遠距離恋愛は絶対に向いていないとわかっていました。

熟考の末、1年間の婚約期間を経て結婚し、退職をして夫の転勤先についていくことになったのです。

ちなみに退職をすることを告げたとき、左手の薬指に指を付けていたにも関わらず、寿退社だと思った人が1人しかいませんでした…。(⇐本当どういうこと、コレ)

それくらい、私は周囲に仕事人間だと思われていたようです…。

実は結構限界かも?と思うくらい忙しかったので、退職した時には気持ちが少し軽くなったのを覚えています。

そして私は無事に結婚し、新しい土地で生活をスタートさせました。

 

専業主婦になり、自己肯定感が最悪な状態に・・・

専業主婦になるつもりがなかった私は、新天地について早々に転職活動を開始しました。

再度夫の転勤があるかもしれないし、子供も希望していたので、契約社員や派遣社員で働くことに決め、片っ端から応募の日々です。

しかし、なかなか希望しているような仕事に就くことはできません。

失業給付金があるうちはそれなりに楽しく過ごしていましたが、自分の収入が一切なくなると、かなりの焦燥感にかられました。

夫に何か言われるわけではなかったのですが、

 

  • 子供もいないのに家にずっといて、何してるんだ・・・
  • 何の生産性もない自分に価値はあるのか・・・
  • 社会の最下層にいるのではないか・・・

 

などと、ちょっと、いやかなり、やさぐれている状態でした。

もちろん家事はしていたのですが、まだ子供もいなかったので、完全に自分を卑下していました。

誤解がないように言っておきますが、専業主婦の人を馬鹿にしているわけではありません。

家事は本気でやるとかなり大変な仕事ですし、本当に価値のある仕事です。

しかしその頃の私は、「収入がない」というのがどうにも耐えられなかったのです。

夫に依存して生きるみたいで、対等ではないような気さえしていました。

子供の頃に、夫からのモラハラを受けながらも、経済力がないばかりに離婚できない、母の友人の事を思い出しました。

「男に頼って生きるのはリスク」

こんな風に考えていました。

正確に言うと、今でもその考えはあります。

男に限らず、他人に頼り切って生きていくのはリスクが高いと思います(協力するのはいいのですが)。

この専業主婦の経験から、私は自分の収入が全くない状態というのが、本当にダメなんだとわかりました。

時間があって良かったことも・・・

 

しかし何もこの時期は、嫌ことばかりだったわけではありません。

あまりにも時間があったため、ファイナンシャルプランナーの資格に挑戦してみました。

きっかけは、退職後に送られてきた「住民税」です。

その頃の私は、お金に関して本当に無知で、何も知りませんでした。

住民税が、前年の所得に対して取られるということも、何なら会社員の時に毎月支払っていたことにも気が付いていませんでした。

税金高いなー、ぐらいです(笑)

それが、突然送られてきた住民税の金額は、30万弱もあるではありませんか!!

絶対に間違ってる!(怒)と思って調べたら、あってたんです・・・。

泣きながら支払いました。

そしてそれがきっかけで、結婚したからにはお金のことを知らなければ!!と強く思いました(ちなみに夫も無知)。

その時得た知識は、かなり生活の役に立っているので、本当にあの時ちゃんと勉強して良かったです。

そんなことをしているうちに、どうにか派遣社員として働けることになりました。

 

派遣社員や契約社員のメリット・デメリット

最初は苦労をしたものの、結果的にいくつかの企業で契約社員や派遣社員として働くことができました。

正社員と比べて、契約や派遣で働いて良かった点は、

 

  • 圧倒的に責任は少ないのに、お給料もそれなりに貰えた(運が良かったのかも…)
  • 仕事の裁量の部分がきちんと決まっている(必要以上に搾取されない)
  • 残業が少ない上に、残業代はきちんと出る(え?当たり前?)

 

ということです。

はっきり言って、どんな企業で働けるかにもよりますが、私の場合、待遇は良かった方だと思います。

ボーナスはないものの、正社員時代とあまり変わらないお給料を、短い労働時間で得ることができたし、責任も少ないのでストレスも少ないのです。

がしかし、そこはやはり契約社員や派遣社員。

たとえ仕事の能力を認められたとしても、企業の方針等々で簡単に契約は終わります。

企業側にしてみれば、人員の調整がしやすいように契約社員や派遣社員を雇っているわけですから、当然と言えば当然かもしれません。

最初の契約社員の時もそうですが、やはり何かあった時に最初に首を切られるのは契約社員や派遣社員なんだなーと実感しました。

そこに仕事ができる、できないはあまり関係ないんです。

どんなに結果を残しても、「助かったよ、ありがとう!」で終わります。

普段の仕事の中で明らかな差別はありませんでしたが、明確な区別は感じました。

もちろん、契約社員や派遣社員であっても、そこから正社員になることもあるでしょう。

しかしそれはあくまで幸運なケースで、そこに将来性があるとは思えませんでした。

また、契約社員や派遣社員には、責任のある仕事はほとんど周ってきません。

それが気楽と言えば気楽ですが、正直物足りなさは感じていました。

期間限定と割り切っていたからこそ、派遣や契約社員でも十分でしたが、そうでなければ後々悩んでいたのは明白です。

しかし正社員、契約社員、派遣社員それぞれのメリット、デメリットを知ることができたので、良い経験をしたと思っています。

そして、そうこうしている間に夫が再び転勤になり、地元に帰れることになりました。