在宅ワークを考えている人は、まずは手軽に仕事をはじめられるクラウドサービスに登録しましょう。
初めてだと、どう登録していいいのか悩む人もいると思いますので、画像付きで詳しく解説していきます。
今回は、私が主に利用している「クラウドワークス」の登録方法です。
書くのに悩みがちな「自己PR文」の書き方もお伝えしていきますよ^^
クラウドワークスの登録方法【画像付き】
クラウドワークスの登録の仕方を、画像付きで順を追って説明していきます。
登録自体はすぐにできますが、詳しいプロフィールまで登録すると、作業時間はだいたい1時間程度です。
1.クラウドワークスの公式ページにアクセス
クラウドワークスの公式ページにアクセスし、右上の会員登録ボタンを押します。
2.会員登録
以下の画面が出たら、メールアドレスもしくはFacebookなどのアカウントを入力します。
入力したメールアドレス宛に、本登録のためのURLが送られてくるので、それをクリックします。
メールに記載されたURLをクリックすると、会員登録画面に飛びます。
ユーザー名は、一度設定すると変更できないので、わかりやすい名前にしましょうね^^
入力が終わったら、「入力内容を確認する」をクリックし、会員登録終了です。
3.プロフィール編集
続いて、プロフィール編集に進みましょう。
「プロフィールを入力する」をクリックして先に進むと、「メンバー情報編集」のページに移動するので、まずはここから入力してください。
とても重要なページです!!
メンバー情報編集
必須事項は全て記入してください。
記入のポイントとともに、ちいくんの記入例を参考にお伝えします^^
- 職種
ライター以外にも、様々な職種を選べます。 - 仕事カテゴリ
メインの職種以外にできる仕事内容やスキルを登録できます。内容を確認して、登録できるものがないか見てみてくださいね。 - ステータス
仕事か可能かどうかの状態を選びます⇒(対応可能です/仕事内容によります/忙しいです)
だいたいは「対応可能です」で良いかと思います。私もそうしています。 - 稼働可能時間/週
週に何時間くらい作業できるかの目安です。
私は「20~30時間」にしています。
あまり時間が短いと依頼されにくくなりますが、逆に長すぎると納品が辛くなるので、状況に合わせて選んでくださいね。 - 時間単価
希望する時間単価(時給)を記載できます。
私は「1,000円」にしていますが、全くの初心者の場合「800円」とかでも良いと思います。あまり低く設定しすぎないようにしましょう! - 自己PR
とっても重要な個所なので、こちらで詳しく説明します!
スキル登録・ポートフォリオ登録をする
メンバー情報編集が終わったら、「スキル登録」「ポートフォリオ・経歴登録」も済ませておいてください。
ポートフォリオとは、自分の仕事内容がわかるまとめのようなものです。
ライターの場合、自分が書いた記事やブログなどを登録しておくと良いでしょう。
在宅以外の仕事で培った実績を記入しても大丈夫です!
基本情報を編集して、プロフィール画像を登録しておく
プロフィール画像の登録も忘れずに行っておきましょう。
基本情報登録のタブをクリックすると編集できます。
プロフィール画像は、あるとないとでは印象が大きく違います。
これ↓
と、これ↓
能力が同じだとして、どちらに仕事を発注したくなるでしょうか?
やっぱり下の写真がある方がイメージがいいですよね。正直、デフォルトのままだとクライアントの目を惹くこともできませんし。
クラウド上での仕事は面談がない場合も多いので、プロフィール画像はとても重要です!
顔出しする必要はありませんが、「画像を見てどう思われるか」意識をして選びましょうね。
動物や風景の写真にしている人もいますが、できれば似顔絵などのイラストや雰囲気が伝わる顔写真などが理想です。
プロフィール画像などの基本情報を入力したら、本人確認書類、振込先口座登録など必要事項も併せて記入しておいてくださいね。
特に「自己PR」の個所はとても重要なので、詳しい書き方を説明していきます!
自己PRの書き方【例文付き!】
「ライターは初心者です。がんばりますのでよろしくお願いします。」
あなたがお仕事を頼む場合、↑しか記入されていない人を雇いますか?
雇わないですよね。本当に仕事をしてもらえるのか不安です^^;
初心者OKの案件だとしても、自己PRすらまともに書かれていない人に、ライティングのお仕事はやってこないと思います。
たとえ経験がなくても、「あなたはどんな人なのか」が伝わるようにしましょう。
ちなみにクラウドワークスには、自己PR文のサンプルが付いています。
内容はこんな感じ。↓
- 挨拶
- 経歴
- 過去記事
- 資格
- 可能な業務
- 得意分野
- 稼働時間
- 連絡手段(チャットワーク可、など)
- 締めの挨拶
全ての項目を記入する必要はありませんが、それにしたってここまで書くのはちょっと大変です……。
未経験の場合「過去記事」などは書けませんしね。
そこで、最低限書くべきポイントを3つお伝えします。
- 自己紹介 ⇒ あなたは何者なのか(経歴、実績など)
- 可能な業務 ⇒ どんなライティングができるのか、スキルなど
- 得意分野 ⇒ 詳しいジャンルや、資格など
- 稼働時間 ⇒ 1日の作業時間や作業時間帯、1週間の執筆本数など
- 仕事に対する姿勢 ⇒ どのような点に注意して業務をおこなうのかなど
これらのポイントを踏まえつつ、実際にどう書くか例文を考えてみました。
自己PRの記入例
上記のポイントを踏まえて、具体的に肉付けをしてみたのが以下の例文です。
自己PRのサンプル文
はじめまして。○○と申します。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
普段は○○として勤務しておりますが、Webライターとしても活動をおこなっています。
【可能な業務】
・SEOライティング
・セールスライティング
・WordPress入稿
・画像選定
・記事の構成
・リライト
3000~4000文字程度の執筆が多いですが、もっと長文にも対応できますのでご相談ください。今までのトータル執筆数は100記事ほどです。
<経験がない場合↓>
・キーワードを意識したライティング
・データ入力
本業で文書作成などの経験があるほか、1年程ブログを運用しています。
5000文字程度の長文記事にも対応が可能です。
(※ライティングに関する何かしらの情報を入れておきましょう。)
【得意な分野】
・育児、家事(2人の子供がいます)
・SNS関連(Twitter、Instagramを運用中)
・美容(前職は美容業界でした)
・転職(転職経験あり)
・旅行(国内旅行、海外旅行)
・金融系(○○の資格保持)
持っている資格や今までの経験、趣味を活かした記事が得意ですが、そのほかのジャンルでも対応が可能です。しっかりと調査したうえで、わかりやすい記事を執筆致します。
【稼働時間】
平日3~5時間程度(9時~17時の間)/週15~20時間程度
お急ぎの場合は土日や夜間の作業も可能ですので、ご相談ください。
文章の目的やターゲットを理解した上で、正確な情報をわかりやすく執筆します。納品期日を守ることはもちろん、修正等にも迅速に対応致しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ポイントは、あなたの人となりがわかるよう「具体的に書く」ということです。
特に未経験のうちは実績でアピールが難しいので、得意ジャンルやできることを具体的に記載しましょう。
たとえばあなたのライティングスキルがあまり高くなくても、本業でのお仕事に関するライティングであれば執筆しやすいと思いませんか?
クライアント側から見ても、たとえライティングに不慣れでも業界に詳しいライターさんに執筆してもらいたいという希望があります。
そのため、あなたの「強み」になりそうな特徴は、できるだけ詳しくかつ簡潔に書きましょう。
アピールしたい強みは、なるべく前半部分に記載するのがおすすめです。
クライアントがワーカーを検索した場合、プロフィールは前半部分(180字程度)のみ表示されます。そのため、なるべく前半部分に興味を引く内容を記載しましょう。
長ければ良いというわけではありません。簡潔にわかりやすく伝えることも大事です。
丁寧なプロフィールは、「この人ならきちんと仕事してくれそう」と好印象を与えることにもつながります。
またスキルや実績が上がったら、プロフィールの更新を忘れずにおこないましょうね。
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